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災害時に足りない食品とは

2018.09.13
お役立ち

今夏だけでも平成30年7月豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震など甚大な自然災害が多く発生しています。

今現在でも避難されている皆さま、救助、復旧作業に従事されている皆さまのご安全と、一日も早く元の生活に戻れますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

 

今回は、我々健康食品をお作りしている目線から、災害時の食生活について考えてみたいと思います。

 

■ 災害時に足りない食品とは?

 

 

災害発生後、避難所で暮らす方に一番食べたかったものは?という質問に対して返ってくる答えは「温かいもの」「チョコレートなど甘くほっとするもの」などを聞きますが、ダントツで多かったものは

 

「野菜」

 

です。

 

 

■ 野菜が不足する理由

 

 

理由①:避難所で支給される食品のうち、おにぎりやパン、カップ麺といったものは配布されることが多いですが野菜はなかなか手に入るものではありません。

仮にあったとしても、ライフラインがストップしている状態では野菜を洗う水や調理のための燃料、保存するための冷蔵庫もありません。

 

 

 

理由②:皆さまご家庭でも備蓄としてお水や缶詰、乾パン、アルファ米、インスタント食品など主食類は準備されている方も多いと思いますが野菜や果物類は、難しいと思います。

 

■ 避難生活における必要な栄養素

 

以下は、厚生労働省が発表している避難生活においての目標栄養素です。

 

※加えて、水(水分)を積極的に摂取するように留意する。

 

提供される食事や備蓄品で穀類はまかなえるかもしれませんが肉、魚、特に野菜、果物等を十分に摂取するのは困難です。また、毎日パンやおにぎりといった炭水化物ばかり食べていると、だんだん喉を通りにくくもなります。

 

■ 栄養不足で起こる体調不良

 

1995年の阪神大震災の時での調査ですが避難所入所後に、約4割の方が便秘になったそうです。野菜や果物の不足で食物繊維などの栄養素が摂取できず、さらに、避難所ではトイレを我慢するためにお水を飲むのを控える傾向があり、便秘の症状に拍車をかけてしまいます。

さらに、栄養の偏りにより口内炎、血圧の上昇、不眠、食欲不振など様々な体調不良が起こってきます。

 

■ 野菜を備蓄する方法

 

野菜の1日の摂取目標は「350g」。

災害時にも野菜を摂取できる方法として「野菜ジュース」や「レトルト食品」をご家庭でもストックされることをお勧めします。

 

 

例えば、190g分の野菜が取れるジュースと160g分の野菜のスープがセットになっている製品があります。ジュースとスープを飲むと1日の摂取目標がほぼ補える計算ですし、温めずにそのままお召し上がりになれるので、とても便利ですまた「美味しさ」も避難時の食事として心も元気になる、大切なポイントです。

 

 

 

■ 安心材料としてサプリや青汁などの『健康食品』を!

 

 

ここで皆様にご提案ですが必要な栄養が不足しがちな避難生活にこそ「健康食品」を備蓄しておくのはいかがでしょうか。

災害時に便秘を訴えた人にサプリメントや野菜ジュースを配布したところ、便秘が減少したというデータ※もあります。(※「そのとき被災地は-栄養士が支えた命の食-」 編集・発行 岩手県栄養士会 より)

 

■ 災害時にサプリメントを摂るメリット

 

 

サプリメントには1日分のビタミン、ミネラルを補えるサプリ』『たんぱく質を摂取できるプロテイン』『野菜の栄養がぎゅっと詰まった青汁』など様々な栄養を補えるものがたくさん流通しています。

 

 

サプリメントは軽くて持ち運びもしやすく賞味期限も長いです。お水無しでも飲めるものもあります。

また、アレルギーをお持ちの方にとっては、災害時に食べられるものの選択肢はさらに狭まります。ご自身のお体に合った健康食品を災害時に備えておくことを是非お勧めいたします。

 

もちろん、食物から栄養を摂取することが一番ですし、食事することで感じる温かさにはかないませんが、健康食品からは「栄養を摂っている」という安心感も得ることができます。

いざというときに、体調を整え、健康維持の鍵を握るための備えをご家庭でも検討されてみてはいかがでしょうか。

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